本日Googleが、世界のスマートフォン利用に関する大規模調査の 2012 年版を公開した。
この調査は、Google が Ipsos、Mobile Marketing Association(MMA)と共同で実施したもので、40 か国以上にを対象とし、スマートフォンの普及状況、利用状況に関して調査・分析を行っている。
日本のデータを見ると以下の様なものが見られる。
- スマートフォンで商品やサービスを購入した経験があるスマートフォンユーザーの割合:39%
- そのうち、過去1か月間にもスマートフォンで購入したことがあるユーザーの割合:59%
- 月に1回以上モバイルで商品やサービスを購入すると回答したユーザーの割合:51%
- 今後モバイルでの買い物が増えると回答したユーザーの割合:24%
スマートフォンを使った購入経験があるユーザーの割合が思った以上に高い。また、1か月以内の購入が59%あることからもすでに常態化していることが伺える。
あらゆる事業者がスマートフォン対応を早急に検討すべきことが明らかになった。