iPhone5のプロジェクトにはスティーブ・ジョブズが関わっていた。
BloombergにAppleの関係筋が明かしたというiPhone5に関する情報があったので、最速でまとめておきたい。やはり今回の目玉はディスプレイサイズの拡大化のようだ。これは競合企業のディスプレイサイズを考慮してのリデザインのようだ。例えば、Samsungは2.8から5.3までの大きさを揃えている。
Apple関係筋が明かしたiPhone5に噂される7項目
- 3.5インチより大きいディスプレイ(4インチという噂)
- iPhone5は、iPhone4S以前からスタートしており、死の直前までスティーブ・ジョブズが先導してこのリデザインに関わっていた。
- 2010年にiPhone4が出て以来初めてのリデザイン
- 10月に出る可能性大(9月説もある。)
- ウォール・ストリート・ジャーナルによると、LGディスプレイ、シャープ、ジャパンディスプレイと開発に向けて動いている模様
- AT&TやVerizon Wirelessのワイヤレスネットワークに互換性がある。
- わかっていないのはスクリーンが大きくなることで本体が大きくなるのかどうか。
スクリーンサイズが変わることで本体を大きくしてくるかどうかだが、私は大きくならないのではないかと考えている。Appleのことであるから手に持った時のフィット感などについては綿密に検討されているだろうという点と、少なくともSamsungの最大ディスプレイサイズ5.3をリリースする情報がないということは、現行のiPhoneサイズでディスプレイが4インチになると考えたほうがしっくりくるのではないだろうか。
また、今後のAppleを知る意味でもAppleのジョナサン·アイブが語る「英国と自身とAppleのデザイン」についてぜひ一読することをお勧めしたい。
参考:Bloomberg